2009年10月09日 10:34
セクシャリティに目覚め立ての頃読んだ本について書いてみる。
女性像の変容の歴史でもあります
クラシックだよね。
大学の図書館でドキドキしながら読んだのは私だけではないでしょう。
これ、内容はかなり固いのに、この表紙の画像が耽美的すぎてさぁ。
棚のお隣には「ゲイ・スタディーズ」とか、「男でも女でもない性」とかおいてあった。今でも覚えてますわ。
百合子、ダスヴィダーニヤ―湯浅芳子の青春
これを読んだ時、泣けて泣けてしかたなかった。今も思い出すと胸がしめあげられるように苦しくなる。詳しくは本を読んでほしいが、詳しくは、Wikipediaの宮本百合子と湯浅芳子の欄を熟読してもなんとなくわかるかも。
very interesting film !
これも、大学の視聴覚室で、ドギマギしながら観た。
何十回以上も読み返した・・・・・
これを読んだのは、デビューするよりもずーっと前。
まだ女の子とつきあったことはなかったのだが…。
なぜか気になって読んだ。
ノンフィクションではあるのだが、客観的に書いているというより、かなり作者の個性が強くでていて、ノンケ男子である作者と、何人ものレズビアンたちとの友情を書いたような感じ。そこが余計だと感じる人もいるかもいるかもだが、私はそこが面白かった。
当時、まだノンケだった私にとって、「レズビアンの世界」はこんなんなんだーって覗きみるものであり、作者と同じ立ち位置にいたんだよね。
中に、「横浜で外人にナンパされて初体験」という体験談があり、なぜかうらやましかった。いいなーとか。当時まだ自分が女好きだと気づいていなかったのだが、うらやましいとは感じていた。←だったらなんでこの本を読もうと思ったんだろうね。気づこうよ!自分!
それから何年もたって、二丁目デビューを果たした私。この本に出てる人たちが二丁目のあんな店(K)やこんな店(A)やあんなイベント(G)で実際にうろうろしているのを知り、びっくりでした。でも憧れでもあったので、実際に会えて嬉しかった。
世界ッて狭いよね〜。
Lの世界は特に。
とてもいい本ですが・・・
これを読んだときは、私の「ホモフォビア」が最大化していた時。
自分が女好きだと気づいた後だが、かえって「レズビアン」と声に出して言えなくなるなどの病にかかっていた。かえって、世の中のレズビアン的なものを全て忌避し、「アタシは、こーゆーのとは違う…」みたいな状態に陥っていた。レズビアンイベントに行って、「ここにアタシの居場所はないわ…」と勝手に絶望したのも同じ頃である←お前何様。
この本も読んだが、笹野みちるの人気がある時代を全く知らなかったせいもあるが…、かえって笹野みちるがダサく思えてしまった(すみません。今はそんなことないです)。中途半端にボーイッシュなところとか、カムアウトした後の活動をウェブサイトで見ると「カムアウトの重圧に負け鬱病」みたいなところとか…とにかくクールでないようにおもえてしまった。今思えば、内なるホモフォビアを全力で笹野さんに押しつけていただけって感じで申し訳ない。カムアウトしたあとのバーンアウトみたいなのは笹野さんだけの問題ではない、と今は思っているのだが、とりあえず当時はそういう感じで読んでしまったのであった。
あとは、映画とか観たな。
バウンドとか…。
漫画も読んだ。
えーっと、なんだっけ。
南Q太とか…。
あと、オンラインで個人サイトみたいのを一杯読んだ。
そんな一連の作業の中で、少しずつ「自分のセクシャリティ」と折合いをつけていくことができるようになってきた。
リリアン フェダマン
筑摩書房
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おすすめ度の平均: 

女性像の変容の歴史でもありますクラシックだよね。
大学の図書館でドキドキしながら読んだのは私だけではないでしょう。
これ、内容はかなり固いのに、この表紙の画像が耽美的すぎてさぁ。
棚のお隣には「ゲイ・スタディーズ」とか、「男でも女でもない性」とかおいてあった。今でも覚えてますわ。
百合子、ダスヴィダーニヤ―湯浅芳子の青春
これを読んだ時、泣けて泣けてしかたなかった。今も思い出すと胸がしめあげられるように苦しくなる。詳しくは本を読んでほしいが、詳しくは、Wikipediaの宮本百合子と湯浅芳子の欄を熟読してもなんとなくわかるかも。
セルロイド・クローゼット [DVD]
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very interesting film !これも、大学の視聴覚室で、ドギマギしながら観た。
北尾 トロ 中川 カンゴロー
ザマサダ
売り上げランキング: 654030
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おすすめ度の平均: 

何十回以上も読み返した・・・・・これを読んだのは、デビューするよりもずーっと前。
まだ女の子とつきあったことはなかったのだが…。
なぜか気になって読んだ。
ノンフィクションではあるのだが、客観的に書いているというより、かなり作者の個性が強くでていて、ノンケ男子である作者と、何人ものレズビアンたちとの友情を書いたような感じ。そこが余計だと感じる人もいるかもいるかもだが、私はそこが面白かった。
当時、まだノンケだった私にとって、「レズビアンの世界」はこんなんなんだーって覗きみるものであり、作者と同じ立ち位置にいたんだよね。
中に、「横浜で外人にナンパされて初体験」という体験談があり、なぜかうらやましかった。いいなーとか。当時まだ自分が女好きだと気づいていなかったのだが、うらやましいとは感じていた。←だったらなんでこの本を読もうと思ったんだろうね。気づこうよ!自分!
それから何年もたって、二丁目デビューを果たした私。この本に出てる人たちが二丁目のあんな店(K)やこんな店(A)やあんなイベント(G)で実際にうろうろしているのを知り、びっくりでした。でも憧れでもあったので、実際に会えて嬉しかった。
世界ッて狭いよね〜。
Lの世界は特に。
Coming OUT! (幻冬舎アウトロー文庫)
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笹野 みちる
幻冬舎
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おすすめ度の平均: 

とてもいい本ですが・・・これを読んだときは、私の「ホモフォビア」が最大化していた時。
自分が女好きだと気づいた後だが、かえって「レズビアン」と声に出して言えなくなるなどの病にかかっていた。かえって、世の中のレズビアン的なものを全て忌避し、「アタシは、こーゆーのとは違う…」みたいな状態に陥っていた。レズビアンイベントに行って、「ここにアタシの居場所はないわ…」と勝手に絶望したのも同じ頃である←お前何様。
この本も読んだが、笹野みちるの人気がある時代を全く知らなかったせいもあるが…、かえって笹野みちるがダサく思えてしまった(すみません。今はそんなことないです)。中途半端にボーイッシュなところとか、カムアウトした後の活動をウェブサイトで見ると「カムアウトの重圧に負け鬱病」みたいなところとか…とにかくクールでないようにおもえてしまった。今思えば、内なるホモフォビアを全力で笹野さんに押しつけていただけって感じで申し訳ない。カムアウトしたあとのバーンアウトみたいなのは笹野さんだけの問題ではない、と今は思っているのだが、とりあえず当時はそういう感じで読んでしまったのであった。
あとは、映画とか観たな。
バウンドとか…。
漫画も読んだ。
えーっと、なんだっけ。
南Q太とか…。
あと、オンラインで個人サイトみたいのを一杯読んだ。
そんな一連の作業の中で、少しずつ「自分のセクシャリティ」と折合いをつけていくことができるようになってきた。

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