過去の人気エントリ -10分で分かるWeHo-

2010年11月12日 09:38

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夜遊び好きの隠れた心理

2009年11月22日 19:20

今日は、ハリウッドで行なわれた、Uh Huh HerのRemixを記念したパーティにいってきた。



今回のパーティBooby Trapについては、前にもなんどかブログで書いたことがありますが、もともとヒップな子がくる結構エクスクルーシブな人気のパーティでした。ウェストハリウッドが、どちらかというとゲイタウンとしてガイドブックに載るような旅行者向けで一般的なのに比べ、Booby Trapはもっとローカルな子たちが来る。音楽もウェストハリウッドがトップ40とかヒップホップなのに対し、もっとエレクトロよりである。(ニュアンスとしては、渋谷のセンター街側で遊ぶか、桜ヶ丘側で遊ぶか、という違いに似ているかも?←分かりづらい?)

11時前くらいに到着。20分ほど行列に並んで丁度入り口でチェックインしていると、タイミングよく、Uh Huh Her のリーシャとカミラが、クレア・デュバルと一緒に登場。格好はカジュアルでグレーのパーカーの上に、紺色っぽいジャケットを着てる。クレア・デュバルと、リーシャたちは仲がよいらしく、前にもFalcon(ハリウッドのレストラン)で一緒にいるところを見ます。とりあえずやっほー!と手を振ってみると、ニコニコ手を振ってくれる。きゃー!相変わらずリーシャ優しいわぁー。

リーシャは、ぶっちゃけLAのゲイ・コミュニティにはよく顔を出している。私も実際にあうのは5、6回目くらい。会うまでリーシャのことは別に大好きではなかった。というか、アリスのキャラはそんなに好きじゃなかったの。私がLの世界で好きなのはララ。Out and proudなところや、アグレッシブなところが好き。でも、実際にキャストに会ってみて、一番フレンドリーで素敵だと思ったのはリーシャ。すごく好きになった!

そんな訳で内部にイン!

このベニュー「THE STONE BAR」は初めてだったけど、なかなか面白い小バコ。音楽もよい。いつもウェストハリウッドで流れる曲より全然いい。バーテンダーも超可愛い。だが、数が少なすぎる。バーテンダーをキャッチするのに永遠に時間がかかった!バーテンダーを捕まえる時に、アグレッシブになりすぎると、嫌われるし、やりすぎると、つまみ出されて出禁になる。バーテンダーにはあくまでナイスに、でも目に留まるように頑張ろう。カウンターでiPhoneをいじったりしていてはダメです。やっと出てきた飲み物はヌルい。なんだか切れそうになりながらも、クレジットカードのプロセスを待つ。…遅いっ!クレジットカードが戻ってきたときは既にビールは半分なくなっていた。気を取り直してダンスフロアに行く。楽しかった。Leahとかなじみの友達。新しい友達も作る。リーシャたちはさっさと二階のVIPスペースにいってしまった。別にコメントもしないしパフォーマンスもしないらしい。

Uh Huh Herの音楽が私は好きだが、まだ存在感としてはインディ感じで、ゲイ・コミュニティに支えられているバンドという感じがする。コミュニティ以外でUHHを聴いてる人はまだまだ少ない。例えば、同じようにレズビアンのミュージシャンで、Tegan & Saraとか、indigo girls,あともちろんメリッサ・エスリッジなどは、ゲイであることとは関係なくサクセスフルであり、ゲイコミュニティ以外のファンも沢山いる。UHHはまだコミュニティ内部のアイドルっていう感じ。ま、そこが親しみやすくて、いいんだけどね!自分の中ではLの世界のテーマソングを歌っているBettyとかと似てる立ち位置かな。

ま、そんな感じ。UHHを見れたのはよかったし、それなしでも楽しかった。Booby Trapはいついっても、女の子のレベル高すぎだし、音楽もいいので、今回もとっても楽しかったです!今日は一人新しいナンバーゲットしましたが、もう一人、すっごいタイプの子がいて、列に並んでる時とバーで待ってる時言葉を交わしてたのですが、連絡先を交換しなかったの。残念。でも、多分共通の知り合いがいるから、ラッキーだったらどこかでまた会えると思うけど。超可愛かった。うるさいほどアウトゴーイングで、自信たっぷりで、かっこいいブーツはいてた。次に会ったら迷わずデートに誘う。

ここ2ヶ月くらいまた夜遊びシーンに復帰していて、WeHoとか、それ以外のクラブやパーティもよく行ってます。夜遊び熱には波があって、毎週何回も行ってしまう時期と、「ああ〜もう夜遊びは卒業!」という時期が交互にくるのですが、今はすごい行きたい気分なのです。

多分、そこには、かなりsickな動機も隠れていて、私は自分では夜遊びすることがfeel good about myselfのために必要なのかなと思ったりすることがある。make upしてdress upして変身する。それ自体も楽しいし、その自分を使って、他人と思わせぶりなしぐさで交流することが、自分の中の何かを満たしてくれる。女装して外出するのが好きっていう人いるけど、似た気持ちかもしれない。そういう精神的な乾きを癒すために、私は夜遊びをしていて、そういう動機があることから、私は自分はWeHo中毒だと前から思っている。私の場合、クラブに行く理由は「出会いを求めて」というだけではない。だから彼女が出来ても、しばらくすると、夜遊びに行きたくなってしまうわけです。夜の世界での表面的な会話とか、理性を失った人々の欲望丸出しの仕草を眺めるのが私は好きなのです。肉と骨と皮膚と、それらの動きだけで誰かを判断し、それによって引き起こされる感情に身を任せること。自らもそのように上っ面だけで判断されることがが時に快楽であり私には必要なのです。

1月に、京都で、オフ会やります。

2009年11月21日 14:42

Stay tuned... ;)

ねとらじ終了

2009年11月21日 12:16

本日のテーマは、「元カノ、元カレ」でした。今日はコメントは少なかったが、電話してくれたyukiさん、biancaさんありがとう★
また来週!

笑えないジョーク ーアメリカの医療保険改革と中絶についてー

2009年11月17日 08:52

コメディアン「ある女性が医者に行った。

『肩こりが酷すぎて死にそうなんです。胸を小さくする手術は健康保険でカバーされるでしょうか?』

医者は、『問題ありません』と答えた」


聴衆「(笑)」

コメディアン「次の患者はこうでした。

『鼻づまりが酷く、うまく息ができないんです。鼻を高くする手術は健康保険でカバーされるでしょうか?』

医者は、『問題ありません』と答えた」

聴衆「(笑)」

コメディアン「次の患者はこうでした。

『私の胎児は無脳症と診断されました。どうやら、脳の一部と頭蓋骨がないようなんです。中絶手術は、健康保険でカバーされるでしょうか?』

医者は、『それはそれはお気の毒に…でも、保険ではカバーされません』と答えた」



聴衆「……(沈黙)」




この広告「笑えないジョーク」は、先日米国の下院を通過した健康保険改革法案について作られたものです。アメリカでは、国民皆保険システムに向けた大掛かりな医療保険の改革がなされようとしています。これはオバマ大統領の政策の目玉であり、何としても法律を成立させたいところ。だが、「死の審査会(デス・パネル)」などの反オバマ派によるキャンペーンに踊らされた国民は、タウン・ホール・ミーティングなどで地元に帰省してきた政治家に対して激しく反発。参加者が怒鳴り叫ぶなど荒れにあれたタウン・ホール・ミーティングの有様は、広く報じられました。




選挙区から選出されないと国会に議席がキープできない政治家は、地元民の声に弱い。そんなこんなで、健康保険改革法案が成立するかはかなり不透明であったが、いくつかあったアイディアを入れて、妥協した法案が先日通過した。その“妥協”の一つが「公的保険や政府補助金が妊娠中絶の保険支払いに充当されない措置を強化する修正(Stupak-Pitts修正条項)」であり、冒頭の広告で批判されているものである。

この条項は、レイプ、近親相姦、そして、母体に危険がある時などの例外を除き、中絶の手術、また中絶を含む健康保険に対しては連邦政府の公的資金が渡ることを禁止するものである。これは女性の人権を制限するものであり、宗教と政治の一体化であるとして批判が集まっている。

参考記事:10 Reasons Why the Stupak-Pitts Amendment Has to Go

日本でも経済的な理由などによる中絶健康保険適用外であり、費用が7万〜20万円くらいかかるようです。アメリカでは500ドル〜10000ドルするようです(時期によって異なる)。大体、テレビ番組などで言われるのは「5000ドル」が多いような気がします。中絶に対しては激しい反対勢力があり、今年の5月にも中絶を行なう医者が過激な中絶反対派によって殺されたりしています

健康保険改革法案については、まだ上院での審議が残っているので、このStupak-Pitts修正条項がこのまま法律になるかは分かりません。が、もしも法律になれば、現在アメリカのほとんどの民間の健康保険会社は中絶をカバーするプランをオファーしていますが、これらが今後連邦の公的資金が関わる場面ではオファーできなくなります。そして、公の健康保険だけではなく、民間の健康保険についても、そのプランに何らかの補助金を関わっている場合(おそらく大部分がこれにあてはまる)は、中絶をカバーすることができなくなります。つまり、一部の女性にとっては、現在既に持っている保険の内容が、健康保険改革によって奪われるということになります。

私は現在民間で提供されている健康保険の内容や、中絶の実体についての事実を把握していないので、断言的なことは言えません。以下は個人的な感想です。Stupak-Pitts修正条項は、中絶自体を禁じているわけではないので、直接的には中絶の権利を否定するものではないと思います。ですが、健康保険の適用外になることで、間接的に中絶という選択肢が取れなくなる女性がいることは事実なので、それがどの程度いるのか?保険の適用から外すということが、どの程度実質的に女性が自らの権利を行使することの妨げになるのか?等の客観的な評価をすることが不可欠だと思います。

健康な立場の人間からすると、健康保険があるかないかでどんな違いが出てくるのかは、想像することが少し難しいのです。が、健康保険を持っていない、もしくは自分の病気が保険でカバーされないために、大きな違いが出てくることは珍しくありません。簡単な病気であっても、経済的な理由で治療が受けられず死んでしまう人が沢山います。歯科保険を持っていず、80ドルの治療費を払えなかったばっかりに、虫歯をこじらせて死んでしまう子供もいます。そう考えると、中絶が保険でカバーされないことによって、中絶という選択肢を取れなくなり、影響を受けてしまう女性は沢山いるでしょう。ここらへんは、感覚では想像しきれない部分なので、中絶にまつわる様々な統計を見なくてはいけないと思います。

今回可決した健康保険改革法案については、Stupak-Pitts修正条項以外にも批判がなされており、決して最善のものとは言えないようです(参考記事1)。今後、上院での審議に注目したいと思います。

★ ★ ★

さて、後半は、健康保険からは離れて、一般的な中絶について書きたいと思います。中絶は、人権についての問題であり、また宗教的価値観が絡んでいる点で、“同性婚”についての議論と類似していると思います。私のスタンスを簡単に言うと、中絶手術の禁止などには反対です。中絶は、女性の権利の一貫として当然保障されるべきものだと思います。

もっとも、じゃんじゃん妊娠して、じゃんじゃん中絶すればいいとは全く思いません。そのように中絶がカジュアルに捉えられる世の中がいいとは思わず、中絶の件数は最小限に留めることができれば望ましいと思っています。私は『中絶は胎児の命を奪う行為である』という認識を持っている点で、中絶反対論者と共通しているかもしれません。

ただ、中絶することに必要以上の罪悪感を植え付けようとしたり、必要以上の経済的負担を課すことによって中絶へのハードルを高くすることには反対です。また、中絶=悲しいことというような固定観念にも疑問を覚えます(例えば、日本の中絶に関するウェブサイトで「かなしいこと」というのがあります。大変充実した内容の素晴らしいサイトだと思うのですが、なぜサイトの名前が「かなしいこと」なのでしょうか?決して中絶の体験者に罪悪感を植えつけて断罪するようなものではなく、プロ・チョイス/プロ・ライフという表面的な対立構図をたてるものでもなく、冷静で中立的な視点を持った自助グループ的なサイトなのに、サイト名およびドメイン名のおかげで「中絶はかなしいことである」という強いメッセージを発信し、中絶に対する固定観念を再生産してしまっているのではないかと思います)

中絶の少ない社会」を目指すべきであると思っている点で、私は中絶反対論者と同意できると思います。ですが、それを実現する為の施策は、「望まれない妊娠を防ぐ」という入り口の段階での対処(具体的には性暴力の予防、避妊の知識の普及、避妊器具や避妊薬へのアクセスを容易にするなど)によるべきであり、「中絶手術の制限」という出口の段階での対処によるべきではありません。

えるらじ終了

2009年11月14日 12:07

本日のテーマは女友達とのつきあい方でした!小林さん、電話ありがとう★コメントくれた皆さんも、ありがとう♪

また来週〜

「可愛さ」なんてただの骨と皮と肉の構造

2009年11月14日 05:10

外見って本当外見でしかない、ということをしみじみ痛感する。

私は、「可愛いアイコン」リストを作るくらいなので、結構メンクイだ。人の顔を描くのも好きなので、誰かを見ると、まず顔に注目する。そして、ぱっと見て、「かわいいな!」とか「美人だな!」と思うと好意を抱きやすい。男性に対してもそう。イケメンだと、デフォルトで好意を抱きやすい。ここで言う「好意」は恋愛とかと関係なく、人間関係のベースとなる好意。例えば、相手がぱりっと清潔だったり、感じがよかったりする時にも感じる。

だが、同時に、そういう外見からオートマティックに想起される好悪というのは、完全に任意のモノであり、彼/彼女の人格とはほとんど何の関係もないということを最近痛感している。

誰かの外見が“いい”と思って、胸がきゅん!としたとしても、それは彼女がたまたまそういう外見を持っているというただそれだけの話。彼女が、もし全然違う顔だとしても、私は彼女にこういうように惹かれるだろうか?そういう惹かれ方じゃなければ、相手のことを好きだとは言えないんじゃないか?

具体例を出すならば、こう。Lの世界でシェーンが大好きな誰かがいるとして。シェーンはオシャレだし友達思いだしセクシーだし…とかいろいろ理由があると思うけど、結局「シェーンがシェーンの顔をしてるから」というのが、一番大きな理由の一つであって、その他の理由は全て補足に過ぎないと思うのよ。(その証拠に、シェーン・ファンは、ほぼ全員ケイトが好きだし、アリス・ファンはほぼ全員リーシャが好きでしょう?)シェーンが、もしもジェニーの顔してたら、それでも好きと言えるの?(ジェニーが、もしもシェーンの顔をしてたら、でもいい)きっと言えないと思う。

それを責めたり批判したいのではない。目が見える人が、人間関係においてビジュアル情報に大きく頼るのは、ごく自然なことだと思う。(人は見た目が9割とか言う本もあったよね!)

(私の大好きな映画の一つである『バニラ・スカイ』にもこのテーマは含まれている。映画ではハンサムな成功者の主人公(トム・クルーズ)が事故で顔面を大破される。この事実が以下に彼自身また周りの人物に影響を与えていくかが残酷なまでに描かれている)

ダークな肌は、アクティブに見えるし、長いまつげで俯けば、憂いげに見えるし、濃い眉毛は自信たっぷりに見るし、キュっとひきしまった唇は賢そうに見える。ニコニコしてればフレンドリーに見えるし、むすっとしてれば、怖く見える。まゆげがつりあがっていて、目とくっついていると、真面目で深刻そうに見えるし、逆にまゆげがハの字型で、目から離れているとのんきそうに見える。目が一重でつり上がっていると、冷たく見えるし、目が二重で垂れていると、親しみやすく見える…。

結局私が誰かを見て想像する「内面」の多くは、彼らの「外見(主に身体的特徴)」から導きだされるティピカルな自動的反応にすぎない。

もちろん、ある外見がどういう印象を想起させるかは、文化的に左右されるし(例えば、「たれ目」の意味するところが世界中で共通だとは限らない)、長い人生の中では、「外面が内面に影響」を及ぼすこともあるだろう(例えば、外見が原因でからかわれつづけた子は、性格にも影響がでるだろうし、どういう服をどのように身につけるか、というような身だしなみは、ある程度その人の性格を表すだろう)。

それでも、誰かの身体的特徴からその子の内面が推し量れる、というよりは、誰かの身体的特徴から想起されるその子の内面は、ほぼ幻想にすぎない、と言うほうがより真実に近いと思う。

特に、夜遊びの場で誰かと笑いあった場合にはそうだ!私が誰かに対してもつ第一印象は、全部そういう外見的要素からオートマティックに導きだされる脊髄反射的判断の組み合わせにすぎなかった!

このように人の判断において大きな影響力を持っている「外見」だが、ここで悲劇的なことは、“誰かが「そういう外見」に生まれたことは全くの偶然にすぎない”、ということ。「そういう外見」に生まれる、ということは、例えば、あなたが、その年に何番目に生まれた子供か、というような、完全に偶然的で、完全に無意味な要素にすぎない。

それなのに、目の見える人々は、そんな偶然的で無意味な「外見」に多くの意味を付与し、異常なほどにそこから駆り立てられる情動に身を任せてしまう。本来限りなく「無意味」に近いはずだった「外見」は、今現在、現実の人間関係において実質的に力を持ち、よって無視できないほど「意味」を持ってしまっている。

そんな、現実においては、誰かが「そういう外見」に生まれたことはーその外見が社会的に美しいとされていようが醜いとされていようがーその人がとらわれている一種の「檻」であり、その人が、その人自身として周りと触れ合うための「障害」とすらなっているのではないか。

私が誰かに対して「萌え」たり、「可愛い」と言ったりする時、それは、相手の美しさを単純に讃えているのではない。私が誰かを「可愛い」という時、私は相手を人間としては見ていない。まるで宝石の鑑定士の目、まるで、舞台の上に並ぶモデルを選ぶになっている。

それはそれで楽しいのだが、楽しみながらも、私はどこかで、相手の外見の魅力にとらわれている自分を意識するし、そこで不可避的に生じるコミュニケーションの限界に諦め/哀しみ/申し訳なさを抱きつつ、内心肩をすくめている。

私はそういうのを超えたところでコミュニケーションしたい。そういうのを超えたところで、誰かを好きになりたいし、相手からも好きになってもらいたい。

可愛い子を見てると幸せな気分になるし、「可愛い。あなたの顔が好き」と言われることは確かに心地よい。虚栄心を満たしてくれる。でもそこで止まってしまうのは虚しい。私は相手の顔が相手の顔じゃなくても好きになりたいし、私が私の顔に生まれてなくても愛されたい。「外見が自分の好み」とか「可愛い」という要素は、あくまで“ついてたらラッキー”程度のおまけでしかないのだ。

List機能で美少女&美女リスト(日本語)作ってみた

2009年11月11日 01:27

Twitterに最近出来た新機能LIST、皆さん既に使っていますか?
私は最近「可愛いアイコン」リストを作りました。

あくまで私目線でアイコンが可愛い★というファーストインプレッションで作っているだけなので、深く考えないで下さいネ。あくまで可愛い女の子アイコンなのでリスとか猫の写真とかイラストで可愛いアイコンというものは除外しています。また、お面やサングラスで顔がみれないもの、セレブの写真など、あからさまに他人の写真を使っているっぽいものも除外しています(一つ一つ確認はしてませんが、ぱっと見の印象で)。

かわいいアイコンのつぶやきをフォローしたい♪という皆さんフォローしてください!

http://twitter.com/yu_ichikawa/kawaiiicon


(勝手に自分のアイコンを足すなと言う方はプロテクトなりブロックなりで対処してください。←リストから外してくださいとかいうのは受け付けません。アイコンを顔以外に変えた場合はリストからも外します。ただしその後可愛くなったらいつのまにか足されるかもしれません。よろしく)

また、このアイコン可愛いよーという推薦、オススメありましたら教えてください。

可愛いアイコンリストハッシュタグ

#kawaiiicon

↑ご自分のつぶやきにこれをつけてつぶやくと、私が気づきます。

【小説】PORTRAIT -似顔絵-

2009年11月07日 14:31

群衆の中でたった1人だけが目の中に飛び込んでくる。
そんな時がある。稀に。いつもおこる訳ではない。それはたまにしかおこらないし、それを予想していない時におこる。

リサはその夜、そもそも出かけること自体躊躇していた。ダラスからコンベンションのために訪れた取引先を一週間アテンドしたのでくたくただったのだ。けれど、友達がしつこく誘ってくれるのでしかたなく準備を始めた。

キツく束ねていた髪の毛をほどき、熱いシャワーの中に飛び込む。
ラベンダー・オイルを体にすりこみ、大きく息を吸い込む。

目をキツくつぶって、あける。

★ ★ ★

[完璧な彼女]の登場

慌ただしく動く喧噪の中、彼女の動きだけがスローモーション。まるで誰かを探しているみたいに、ゆっくりと視線を動かしている。…そしてその視線は、リサの上で止まった。完璧な彼女がリサを見ている。それとも、他の誰かを見ているのだろうか。高まる緊張。息が止まりそうになる。その次の瞬間、彼女は整った顔を崩し、リサにむかって微笑んだ。もう見間違いようがない。完璧な彼女はリサに笑いかけている。高なる動悸をおさえながら、微笑み返すと、彼女は何かを企むかのようにトイレの方を指さし、そちらへ歩き出した。

なに、あれ。フック・アップしようってこと?

友人の意見を聞こうと、隣を見るが、彼女は今のシーンを見逃したらしく、ぼーっと人ごみを眺めている。

「ねえ…!」

「うん?」

振り向いた友人のぼんやり表情をみた瞬間、リサはとっさに考えていたのとは違う行動に出ていた。

「私、トイレに行ってくる!」

★ ★ ★

ダンスフロアからトイレに向う通路に、彼女は立っていた。リサが来るのをわかっていたようにまっすぐリサを見ている。「待ってたわ」というかのように、微笑んでいる。

身近で見る彼女は、やはり完璧。

蜂蜜をかけたトーストのように滑らかに光る日焼けした肌に、真っ白なドレス。

声が震えないように手をあげて合図すると、彼女は笑ってその手を取った。

彼女の肌から立ち上る、甘い香りが鼻先をくすぐり、リサは気が遠くなりそうになるのを、必死で堪える。

ああ。
なんて完璧な展開。

★ ★ ★

彼女が殴り書きで番号を書き付けたペーパーナプキンをタイトなジーンズのポケットから取り出す。破けないように注意しながら。ゆっくりと携帯メールを打ち込んだ。

「私、リサ。今日はあなたと出会えて嬉しかった」

送信ボタンを押す。

...sending...sent.

リサは満足そうに笑って目を閉じる。

★ ★ ★

空に浮かぶ丸い月
川の向こうにいる子からも
同じように見えているのか

★ ★ ★

寝返りを打つ。
窓の外には満月。

彼女の顔が忘れられない。
スケッチブックを広げる。
完璧だった彼女のことが忘れられない。

彼女との時間を思い出しながら、イラストを描いた。濃くて柔らかな鉛筆で描く。色もつけた。リサは絵を描くのが好きで、スケッチをSNSによくイラストをアップしていた。リサの"my art"アルバムには、自らが書いた椰子の木のスケッチだの、自分でデザインしたハローキティー風のオリジナルキャラクターだのがアップされていた。

リサはそこに完璧な彼女のイラストをアップした。実際に、彼女と金曜日に出会ったことは伏せて。単にいつものイラストのようなつもりで、アップした。

★ ★ ★

完璧な彼女と別れ際に交わした言葉をリサは覚えている。

「誰にでも電話番号を教える訳じゃないわ。教えてもいいって思う相手じゃないと教えないことにしているの。特別なものを感じた相手…特別な時間を過ごせた相手とだけ交換することなのよ」

「電話してね」

脳内で際限なくこだまする彼女の最後の声に導かれるように、リサは電話を取り出し、通話ボタンを押す。

コール音。
動悸がわずかに早くなる。

1回、2回、3回…

リサは唇を軽く噛む。

4回、5回、6回…

ほんの少し強く受話器を耳に押しつける。

7回、8回、9回…

いくら鳴っても、誰も答えない。
留守電にもならない。

義務を果たしたような、ほっとした気分で、リサは電話を切る。

★ ★ ★

ブラウザのツールバーを目にすると、SNSのコメントがたくさん来ているという通知が見える。例の「完璧な彼女」のイラストへのコメントだ。

「うまい」

「最高」

「超似てる!」

「よく特徴を捉えているね」

「wwww」

…数人の友達が、リサのイラストにコメントをしている。目を通したリサは何度か瞬きをしてもう一度読み返す。「超似てる?」「よく特徴を捉えている?」頭の奥でどろりとした液体が移動しているのを感じる。めまいの予感。

★ ★ ★

数秒の空白
ゆっくり起きる
日曜日の朝

★ ★ ★

携帯電話を取り出す。

メールの返事は来ていない。

リダイアル画面を呼び出す。

あの子の…番号は…。

携帯電話を耳に押しつける。痛いほどに。

The number you have dialed is no longer in service...(おかけになった電話番号は現在使われておりません)

もう一度かけなおす。落ち着け。

ゆっくりと、通話ボタンを押す。

The number you have dialed is no longer in service...(おかけになった電話番号は現在使われておりません)

何がなんだかわからない。

ツールバーに、また通知が来ている。

「マイクが、リサを、一つの画像にタグづけしました」

画像を開く。

画面を見つめる。

完璧な彼女の完璧なイラスト。

そう、彼女だ。

そしてその画像につけられているタグ。

in this photo: Lisa

リサは、急に回りだした世界が止まってくれるよう祈りながら目をつむる。

-了-

えるらじ終了

2009年11月07日 11:13

本日のテーマは「隠れた才能」でした。

ラジオって毎回オーガズムに達するかどうかわからないセックスみたいなもんですね。

来週もよろしく!




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